@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003299, author = {小川, 功}, issue = {3}, journal = {跡見学園女子大学観光コミュニティ学部紀要, Atomi Tourism and Community Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 戦前期の阿武隈高地には政府から許可を得た公共用鉄道ではない多数の虚偽鉄道群があり、多くは木材・薪炭類搬出用の民営林用軌道であった。木製軌道上を人力・馬力で運搬する簡易なトロッコを業者が敷設した例が一般的だが、阿武隈では株式会社形態で沿道の村の出資を受けた新町軌道、双葉軌道や、三井銀行の融資を受けた共栄土地等、ヨリ本格的な設備を有する例も見られた。その背景に国有林下戻訴訟による広大な民有林の出現と地域の財政難が絡み、双方の思惑に様々な齟齬が生じたことを明らかにした。}, pages = {81--98}, title = {【研究ノート】民営森林鉄道におけるビジネス・デザインとコミュニティ・デザインの相克―阿武隈高地の“虚偽鉄道”群を中心として―}, year = {2018} }