@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003349, author = {山口, 豊一 and 松嵜, くみ子}, issue = {53}, journal = {跡見学園女子大学文学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF LETTERS}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 本研究の目的は,女子大学生の学校適応感を測定するための尺度を作成し信頼性と妥当性を検討することである。女子大学生280名を対象に質問紙調査を実施し,因子分析による尺度の検討を行った。その結果,第Ⅰ因子「健康」6項目,第Ⅱ因子「社会」5項目,第Ⅲ因子「進路」4項目,第Ⅳ因子「学習」3項目,第Ⅴ因子「先生との関係」2項目の5因子から構成されていることが分かった。よって,以上5因子20項目を以て学校適応感尺度(女子大学生版)とした。  学校適応感尺度(女子大学生版)の信頼性を検討するため,Cronbachのα係数を算出した。その結果,各下位尺度のα係数は,「健康」.849,「社会」.749,「進路」.822,「学習」.791,「先生との関係」.846であった。以上より,一定の内的一貫性が確認された。  次に,妥当性を検討するため,学校適応感尺度(女子大学生版)と生活充実感尺度,およびアセス(生活満足感,学習適応感)とのピアソンの積率相関係数を算出した。その結果,学校適応感尺度(女子大学生版)と生活充実感尺度およびアセスの下位尺度(「生活満足感」,「学習適応感」)の間に有意な相関関係が見られ,一定の基準関連妥当性が確認された。}, pages = {A287--A295}, title = {女子大学生における学校適応感尺度の作成}, year = {2018} }