@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003353, author = {高橋, 善隆}, issue = {53}, journal = {跡見学園女子大学文学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF LETTERS}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 2016年米国大統鎖選挙におけるトランプの勝利には、中西郎アパラチア山系の白人労働者による支持が大きく影響している。取り残された白人労働者たちはなぜ民主党候補でなくトランプに投票してしまったのか。トランプ政権の政策は彼らの利益と合致しているのか。こうした点についての論考を踏まえたうえで、「人口構成にラティーノ系の比率が少ない中西部は反移民のバイアスを持ち、ラティーノ系の比率が高い西海岸や東部は聖域都市を形成し共存を目指している」というパラドクスと、トランプ政権の矛盾に満ちた移民政策との関連について論ずる。}, pages = {A239--A251}, title = {移民政策のパラドクスとトランプ政権―聖域都市とマイノリティをめぐって―}, year = {2018} }