@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003420, author = {篠原, 靖}, issue = {1}, journal = {ATOMI観光マネジメント学科紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY MANAGEMENT OF TOURISM}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 地方を訪問してみると、最近もう一つの大きな地域課題が浮き彫りになっている。それは多くの先人達が執念を込めて敷設に成功した地方鉄道存続の問題である。鉄道史を紐解くと路線の敷設に関しては我が国の文明開化と、高度成長の歴史的な間の中で、地域産業の発展に裏打ちされた歴史的なドラマが存在し、それに携わった多くの人々の魂がその線路に込められていると言っても過言ではない。  地方鉄道各社は歯止めがきかない地方山間地域の人口減少と少子高齢化の波の中でその生き残りをかけ様々な生き残り策が実行されている。今回は特に観光に生き残りの糸口を見出し新たに注目を浴びている地方鉄道10社にスポットを当て各社の施策を整理分析した。  整理手法については各社のマネジメントの手法や地域連携の手法などの施策をわかりやすく整理するために、①「知ってもらうための施策」、②「乗ってもらうための施策」③「満足してもらう施策」の3点を縦軸に、当該鉄道に「乗車自体が目的となる鉄道利用の促進」、「沿線観光の交通手段としての鉄道利用の促進」の2点を横軸に置き、経営戦略を分析する。}, pages = {85--106}, title = {【講演録】観光地域振興と地方赤字ローカル鉄道各社における旅客誘致手法の研究}, year = {2011} }