@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003506, author = {佐藤, 敦}, issue = {28}, journal = {跡見学園女子大学マネジメント学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF MANAGEMENT}, month = {Jul}, note = {application/pdf, text, 当論文は、2018 年度に行ったビジネスパーソンのモチベーション・サーベイ・データを分析し、個人パフォーマンス、組織パフォーマンスそれぞれに係る要因を明らかにするものである。 主な結論は、以下である。 ① 個人パフォーマンスとの相関がより高いのが「仕事」カテゴリーの 84.6%、「風土」カテゴリーの 70.8%の項目である。 ② 個人パフォーマンス向上要因は、上司の直接のストロークではなく、仕事と職場を通し、「自分と職場の将来像」が見える取り組み、「チャレンジ」風土、「承認」のある職場である。 ③ 組織パフォーマンスとの相関がより高いのが、「職場」カテゴリーの 65.4%、「上司」カテゴリーの 95.5%、「人事制度」カテゴリーの 80.9%の項目である。 ④ 組織パフォーマンス向上要因は、「職場の将来像議論」をし、「人材育成姿勢」で、部下の「能力性格を理解し、引き出す」明確な「ミッション・業務分担・狙い手順提示」を行い、「提案を吸い上げ」「チャレンジ」する職場、「努力・成果を褒め」る上司である。 個人は主に「仕事」「風土」カテゴリーのモチベーターが影響し、組織は「職場」「上司」「人事制度」カテゴリーのモチベーターがより影響することがあきらかとなった。}, pages = {19--33}, title = {ビジネスパーソン・モチベーション2018 の研究~個人・組織パフォーマンスの要因分析~}, year = {2019} }