@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003841, author = {荒井, 美音里}, issue = {11}, journal = {跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, このたび筆者は一メンバーとして集中型のベーシック・エンカウンター・グループに参加する機会を得た。本稿では、参加を通して筆者に生じた内的体験を各セッションごとに記述し、体験全体に対する考察を行った。考察では(1)自己理解と他者理解:自分自身のことを話し、それを受け止めてもらうという体験を繰り返すことで、徐々に自己理解を深めていった。また、セッションが深まるにつれて同じような世代の人であっても全く異なる考え方をするという他者理解が深まった。(2)グループへの甘え:①筆者が“話したことを受け止めてほしい”という欲求があり、②参加メンバーの年齢の高さ、ファシリテーターと参加メンバーに対する安全感から集団の許容的雰囲気を感じたため、グループへの甘えが生まれた。}, pages = {71--77}, title = {ベーシック・エンカウンター・グループ体験の報告と考察}, year = {2015} }