@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003897, author = {須藤, 麻衣 and 宮崎, 圭子}, issue = {14}, journal = {跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 本研究では,メールカウンセリングにおいて,ポライトネス表現である敬語がどのような影響を及ぼすのかを明らかにすることを目的とした。研究対象者は,関東圏内のA学部生254名であった。メールカウンセリングの刺激文3種類(ポライトネス,ややポライトネス,ノンポライトネス)を作成した。作成した刺激文3種類をランダムに配布し,ポジティブ感情尺度(pre/post)(伊藤,2011),SFBT満足感尺度(鈴木,2010),被受容感尺度(鈴木,2005)に回答してもらった。 その結果,「ノンポライトネス」より「ややポライトネス」の刺激文を読んだ人のほうが自信を失う場面が少なかったことが明らかとなった。また,「ノンポライトネス」より「ややポライトネス」の刺激文を読んだ人のほうが,当初の症状・問題以外にも悩むことが少なかったことが明らかとなった。メールカウンセリングにおいて,適度なポライトネス表現が重要であると考察した。}, pages = {41--49}, title = {ポライトネス表現(敬語)がメールカウンセリングの効果に及ぼす影響の検討(1)}, year = {2018} }