@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003913, author = {野島, 一彦}, issue = {15}, journal = {跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 筆者は近年、3タイプ(構成的、半構成的、非構成的)のエンカウンター・グループをシリーズとして体験するプログラムを開発し実践している。そこで本稿では、その実際について報告し、考察を行った。紹介したプログラムは、某団体のエンカウンター・グループを学ぶワークショップで行われた。時間は5時間(10:30~16:30、昼休み1時間)で4パートで構成された。参加者は12名(男女、20代~60代、相互に面識なし)であった。 次のようなことが考察された。①このプログラムの第1の特徴は、1日(5~6時間)で、エンカウンター・グループの3つのタイプについて、認知的・体験的に学ぶことができる。②第2の特徴は、難易度という観点から見れば、このプログラムでは、初級(構成的)→中級(半構成的)→上級(非構成的)と進められていくことから、いわばスモールステップとなっており、参加者があまり無理をせずにグループ体験をしていくことができる。③このプログラムでは各タイプが1セッションだけなので、深まりという点では限界がある。④今回のプログラムでは1日という枠組であったが、数日間、数ヶ月間にわたって展開していくことが考えられる。}, pages = {3--7}, title = {「3タイプのエンカウンター・グループ・シリーズ体験プログラム」の実践と検討}, year = {2019} }