@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00003918, author = {西野, 秀一郎 and 髙橋, 由梨 and 渥美, 孝子 and 古屋, 千瑞子 and 畑, 久美子 and 師岡, 美里 and 野島, 一彦}, issue = {15}, journal = {跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 本論は,自己生成プロセスワークを体験した心理職を目指す大学院生の報告と考察である。参加者全名とも自己生成プロセスワーク体験は初めてであった。案内を出し,自主的に参加する者のみで実施された。結果は話し手の「内的成長」が起こっていたと思われる発言が多くあった。影響を及ぼした要因として,①聴き手(≒ファシリテーター)の存在,②メンバーの肯定的配慮が推察された。一方,「話し手」「聴き手」を実施できなかったメンバーにとっては,自己理解の促進より話し手への他者理解が目立つ傾向が伺え,自身の内的深化には影響が少なく,自己生成プロセスワークの「話し手」「聴き手」の役割が非常に重要であることが推察された。なお,聴き手(≒ファシリテーター)体験としては,自身の傾聴の際の傾向を再確認させられ,今後の課題が明らかになり,自己理解が促進された。}, pages = {57--70}, title = {自己生成プロセスワーク体験の報告と考察}, year = {2019} }