@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00004122, author = {米田, 泰隆}, issue = {32}, journal = {跡見学園女子大学マネジメント学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF MANAGEMENT}, month = {Jul}, note = {application/pdf, text, 本稿では、2001~2019年度の金融機関別の住宅ローン利子の金額を示し、そのうえで、推計値を国民経済計算(SNA)上の実績値と比較し、推計精度を確認することを目的としている。2001~2019年の推計値とSNA実績値の乖離額の平均は1,918億円、SNA実績値に対する適合率は96%となっており、本稿の手法により、相当程度の推計精度で金融機関の種類別住宅ローン利子を計算することが可能といえる。  また、本稿推計の住宅ローン利子を持ち家貸出残高で除すことにより求めた、一国全体の住宅ローン金利は、マイナス金利政策を導入した2016年以降も、家計が負担する住宅ローンの金利はほとんど変化がないことが指摘できる。}, pages = {167--180}, title = {2000年代の日本経済における住宅ローンの金利の分析 ―FISIMの観点から―}, year = {2021} }