@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00000550, author = {植田, 恭代}, issue = {41}, journal = {跡見学園女子大学文学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF LITERATURE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 跡見学園の百三十年記念事業である『跡見花蹊日記』は、本編四巻の出版に続き、この度の別巻の出版をもって全五巻が完結した。幕末から大正にわたる学祖跡見花蹊の日記と関連する諸資料が活字化されて、より明らかな本学の歴史を知ることができるようになった。明治・大正時代の跡見女学校の教学の一端については、これまでの拙稿でもふれたことがあるが、今回出版された『跡見花蹊日記』の本文にもとづいて、再度検討し直してみる必要がある。花蹊の日記と別巻におさめられた李子の日記をあわせながらカリキュラムに関する本文をたどりみてみると、明治二十年代から三十年代にかけて改革が重ねられている様相をうかがうことができる。さらに、明治二十年代に大きく変わった時期が本文からも確認され、その改正には落合直文が関わっていると考えられる。}, pages = {1--17}, title = {『跡見花蹊日記』からみるカリキュラム : 落合直文との関わりにふれて}, year = {2008} }