@article{oai:atomi.repo.nii.ac.jp:00000596, author = {伊藤, 穣}, issue = {42(2)}, journal = {跡見学園女子大学文学部紀要, JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF LITERATURE}, month = {Mar}, note = {application/pdf, text, 情報化社会の急速な発達に伴い、情報倫理の必要性が高まっている。そして、高等教育においては、いかにして情報倫理教育を行うか、ということが大きな課題となった。しかし、「情報倫理」という言葉は様々な解釈がなされており、教育すべき内容や手段についても多くの議論がある。この状況は、教育現場に混乱をもたらす可能性がある。そこで本稿では、「情報倫理」という言葉について定義するのではなく、高等教育における情報倫理教育に限定したうえで、枠組みとして規定することを試みた。この枠組みは、情報倫理について、「知識・能力」という部分と、「意識・倫理観」という部分による二重構造となっている。これを示すことによって、「情報倫理」という言葉についての共通理解が促進されるものと考える。}, pages = {A51--A63}, title = {情報倫理教育における情報倫理の枠組の規定}, year = {2009} }